(はなし)   地下鉄での抜き打ち検査


 
 の便利でかつ安い乗り物は各国首都を中心に世界中に整備されている。
現地表記では、SUBWAYやMETROなんかで表記されることの多いこの交通機関は観光地を結んでいたり拾い首都を縦横無尽に行き来している。
それは私たち旅行者にとっても全く同じで、私たちも通勤している乗客とともに安い賃金であちこちへ足を運ぶ。
これはある国に限った事ではないが、切符にも色々な種類がある。
例えば、2回券や10回券、2日券や1週間券など様々だ。
これらチケットは精力的に乗らないと元が取れない切符がほとんどだが、有効だろう。
地下鉄は、改札の際にカードやコインなどを投入してゲートを通過するのだが、
降車の際には日本と違い何も持っていなくて通過できるという仕組みになっているところが多い。

 前私がハンガリーのブダペストという街にいる時の事である。
私はその時日本人の友人と行動をともにしていた。
私も彼も次の目的地へ行くためのバスの時間を見るため地下鉄でバスターミナルへ向かった。
 来た道を戻り、また地下鉄で別の場所へ行く事を考えていた私たちは、
1時間券という一風変わったチケットを購入していく事にした。
このチケットはご存知の通り、1時間だけ有効なチケットなのである。
私たちが、のんびりしていたせいだろうか…
最後の駅に着いて改札を出ようとしたときには20分ほどオーバーしていたのだ。
ガイドブックにも、「抜き打ち検査」のことは記載されていたのだが、
大丈夫だろうという安易な考えてプラットホームからエスカレーターに乗った。

 ダペストの地下鉄はかなり、地下の奥深くに敷設されている。
それは街のど真ん中を流れているドナウ川の下を通らなければならないからであるが…
それにしてもエスカレーターが長い。
日本の地下鉄には必ずエスカレーターの横に階段があるのだが、
ここは修行クラスの長さなため階段はない。
つまり私たちが出口へ向かうにはエスカレーターに乗るしかないのだ。

 らはそれに目をつけている。
エスカレーターの出口で出てくる人をランダムに職質するのである。
とくに、欧州でアジア人なんかはよく標的にされるみたいで、
旅行者だとわかると切符を見せろ、とよく言われる。
見事につかまった私たちは、「どうしようか」と日本語で事前打ち合わせをするのである。
「僕は、しらばっくれて1、2時間口論してもいいですよぉ」といった具合である。

 局私たちは、140Ft払えば済むところを2000Ftの罰金を科せられた。

 い思い出である?!
 



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